Part 12:新郎母・新婦母の服装は揃えるべき?両家の装いを合わせるポイント
お子様の結婚式に着る留袖ドレスを選ぶとき、
「お相手のお母様が黒留袖なら、私も着物にしなければいけない?」
「新郎側と新婦側で、服装を同じに揃えた方がよい?」
「私だけ留袖ドレスを着ても大丈夫?」
と心配されるお母様もいらっしゃいます。
結論からお伝えすると、新郎のお母様と新婦のお母様が、和装・洋装をまったく同じに揃える必要はありません。
一方のお母様が黒留袖、もう一方のお母様が留袖ドレスという組み合わせでも大丈夫です。
ただし、結婚式の主役は新郎新婦のお二人です。
衣装を決める前に、
「私は留袖ドレスを着たいと思っているけれど、どうかな?」
と、新郎新婦のお二人やお相手のご家族へ一度相談しておくと安心です。
言葉だけでは留袖ドレスの雰囲気が伝わりにくいこともありますので、実際のドレスの写真を見てもらうのもおすすめです。
皆様に納得していただいたうえで、ご自身らしく着られる一着を選んでいきましょう。
今回は、両家のお母様が和装と洋装に分かれる場合や、ともに洋装を選ぶ場合の衣装選びについてご紹介します。
新婦様やお相手のお母様と一緒に選ばれる方も
「留袖ドレスを着たいけれど、娘がどう思うか心配。」
というお母様は、新婦様と一緒に試着されてはいかがでしょうか。
KIMONO文珠庵にも、お嬢様と一緒にご来店されるお母様がいらっしゃいます。
実際に留袖ドレスをご覧になったお嬢様から、
「いいね、素敵ね。」
「お母さんの好きなデザインにしなよ。」
と優しく声を掛けていただき、お母様ご自身が気に入った一着を選ばれることもあります。
写真だけでは分かりにくい正絹の艶や刺繍、実際に着たときのシルエットをご家族にも見ていただくことで、安心して衣装を決めやすくなります。
また、新郎側と新婦側のお母様が一緒にご来店され、それぞれに似合う留袖ドレスを選ばれることもあります。
同じデザインに揃えなくても、お二人が並んだ姿を見ながら選べるため、当日の装いをイメージしやすくなります。
KIMONO文珠庵の大阪店・東京銀座店では、完全予約制で留袖ドレスをご試着いただけます。
両家の衣装は、写真を見せ合うと安心です
衣装の名前だけでは、実際の雰囲気が伝わりにくいことがあります。
留袖ドレスを選ぶ際は、
「新品の正絹留袖地から仕立てた、黒のロングドレスです。」
と伝え、候補の写真も一緒に見てもらうと安心です。
黒留袖と留袖ドレス、または両家ともに洋装という場合も、同じ色やデザインへ揃える必要はありません。
それぞれのお母様に似合う衣装を選び、お互いに写真を確認しておけば、当日になって服装の違いに驚くことも避けられます。
母娘やお相手のお母様と一緒に試着するのもおすすめです
「留袖ドレスを着たいけれど、娘がどう思うか心配。」
というお母様は、お嬢様と一緒に試着されてはいかがでしょうか。
写真だけでは分かりにくい正絹の艶や刺繍、実際に着たときのシルエットをご覧いただけます。
ご試着後に、
「思っていたよりも品があるね。」
「お母さんには、この形が似合う。」
と、お嬢様にも気に入っていただけることがあります。
また、お相手のお母様と一緒にご来店されるお客様もいらっしゃいます。
同じデザインに揃えるのではなく、それぞれのお好みや体型に合う留袖ドレスを選んでいただけます。
KIMONO文珠庵の大阪店・東京銀座店では、完全予約制で留袖ドレスをご試着いただけます。
新郎新婦のご姉妹や、お母様のご姉妹にも
留袖ドレスは、新郎新婦のお母様だけでなく、ご姉妹やご親族の方にもお召しいただいています。
これまでには、新郎新婦のご姉妹が一緒にご来店され、お二人で留袖ドレスをレンタルされた例もあります。
小さなお子様がいらっしゃる方からは、
「子どもの世話をしながらでも動きやすく、留袖ドレスにして楽でした。」
というお声もいただいています。
また、ご高齢のお祖母様に付き添う方にも、帯による締め付けが少なく、動きやすい留袖ドレスをお選びいただくことがあります。
お母様とそのご姉妹、つまり新郎新婦の叔母様にあたる方が、一緒に留袖ドレスを着用された例もあります。
お母様とご姉妹がそれぞれに似合う留袖ドレスで並ばれた姿は、とても華やかです。
ご家族で同じ留袖ドレスを着る必要はありません。
それぞれに異なる柄やデザインを選ぶことで、一人ひとりの個性を生かしながら、ご家族らしい晴れの日の装いをお楽しみいただけます。
お父様の服装とも自然になじみます
結婚式では、お父様がモーニングなどの洋装、お母様が黒留袖という組み合わせも一般的です。
そのため、ご夫婦で和装・洋装を同じに揃える必要はありません。
お父様がモーニング、お母様が留袖ドレスという組み合わせも、結婚式のお父様・お母様らしい品格のある装いになります。
ご夫婦で並んだ姿が気になる場合は、それぞれの衣装写真を並べて確認してみましょう。
会場や結婚式のスタイルに合わせて考える
格式あるホテルや神社、歴史のある式場での結婚式には、落ち着きと品格のある留袖ドレスがよく合います。
レストランウエディングやガーデンウエディング、少人数の家族婚では、会場の雰囲気に合わせて、少しやわらかな印象のデザインを選ぶこともできます。
どのような会場であっても、大切なのは、新郎新婦のお二人を祝うお母様にふさわしい装いであることです。
会場の雰囲気や衣装選びに迷った場合は、新郎新婦のお二人や式場の担当者へ相談してみましょう。
衣装を選ぶ前に確認しておきたいポイント
留袖ドレスを選ぶ前に、次の点を確認しておくと安心です。
・新郎新婦のお二人とお相手のご家族に、留袖ドレスで出席したいと相談し、了承を得ているか
・必要に応じて、お相手のお母様が予定している衣装も確認したか
・結婚式場や挙式の雰囲気に合っているか
・長時間無理なく過ごせるデザインか
すべてを細かく同じに揃える必要はありません。
言葉だけでは留袖ドレスの雰囲気が伝わりにくい場合は、実際のドレスの写真を見てもらうと安心です。
新郎新婦のお二人やご家族に納得していただいたうえで、ご自身が心から気に入った一着をお選びください。
まとめ
新郎のお母様と新婦のお母様は、和装・洋装をまったく同じに揃える必要はありません。
実際にKIMONO文珠庵でも、一方のお母様が黒留袖、もう一方のお母様が留袖ドレスという組み合わせで結婚式を迎えられたお客様が、たくさんいらっしゃいます。
黒留袖は、既婚女性が着用する第一礼装です。
KIMONO文珠庵の留袖ドレスは、その黒留袖になる前の新品の正絹留袖地から仕立てています。
美しい絹の艶や金糸、刺繍による格調高い柄を生かした、結婚式のお母様にふさわしい品格のある装いです。
まずは、
「私は留袖ドレスを着たいと思っているけれど、どうかな?」
と、新郎新婦のお二人やお相手のご家族へ相談してみてください。
実際のドレスの写真を一緒に見てもらうことで、留袖ドレスの華やかさや上品さが伝わりやすくなります。
お嬢様やお相手のお母様と一緒にご来店いただき、それぞれのご意見を聞きながら選ぶのもおすすめです。
また、留袖ドレスはお母様だけでなく、新郎新婦のご姉妹や叔母様にもお召しいただいています。
お子様やご高齢のご家族に付き添う方にも、動きやすく、長時間を過ごしやすい装いです。
ご家族それぞれに似合う留袖ドレスを選び、華やかで思い出深い一日をお迎えください。
KIMONO文珠庵では、ご着用される方の体型やお好み、会場の雰囲気を伺いながら、一着ずつご提案いたします。
次回は、ホテル・神社・レストランなど、結婚式場や季節に合わせた留袖ドレスの選び方をご紹介します。
留袖ドレスシリーズ
• 第1話:結婚式の母親が留袖ドレスを選ぶ理由
• 第2話:留袖ドレスは結婚式で着ても大丈夫?格式が気になるお母様へ
• 第3話:着物は好き。でも一日中着るのは大変…。そんなお母様に選ばれている留袖ドレス
• 第4話:「お母さん素敵!」と言われる留袖ドレス|実際のお客様の声から
• 第5話:留袖ドレスに合わせるアクセサリー選び|上品に華やぐコーディネート
• 第6話:夏の結婚式でも快適。留袖を諦めていたお母様へ
• 第7話:留袖ドレスはレンタル・購入・オーダーどれがおすすめ?
• 第8話:結婚式だけではもったいない。留袖ドレスが活躍する5つのシーン
• 第9話:留袖ドレスのサイズ選び|自分に合う一着を選ぶポイント
• 第10話:留袖ドレスの試着からレンタル・返却までの流れ
• 第11話:結婚式までに何を準備する?留袖ドレスのお母様向け持ち物チェックリスト
• 第12話:新郎母・新婦母の服装は揃えるべき?両家の装いを合わせるポイント(この記事)
結婚式のお母様に、留袖ドレスという選択を
KIMONO文珠庵では、新品の正絹留袖地から仕立てた留袖ドレスを、レンタル・販売・オーダーメイドでご用意しています。
「自分に似合うデザインを見つけたい」「結婚式にふさわしい装いを相談したい」という方は、まずは結婚式のお母様向け留袖ドレスの特徴や選び方をご覧ください。
大阪店・東京銀座店では、実際に留袖ドレスをご試着いただけます。ご希望の着用シーンやお悩みを伺いながら、レンタル・購入・オーダーメイドの中から、お客様に合った一着をご提案いたします。
[結婚式のお母様向け留袖ドレスについて]
[レンタル・購入できる留袖ドレス一覧]
[大阪店・東京銀座店でのご試着・来店予約]