Part 11:結婚式までに何を準備する?留袖ドレスのお母様向け持ち物チェックリスト
留袖ドレスが決まると、結婚式への楽しみが一層大きくなります。
その一方で、
「靴やバッグは、いつまでに用意すればよいの?」
「当日は何を持って行けばよい?」
「ドレスが届いたら、何を確認すればよい?」
など、結婚式が近づくにつれて、細かな準備が気になってくるお母様もいらっしゃるのではないでしょうか。
新郎新婦のお母様は、ご自身の装いを整えるだけでなく、ご家族との集合やご挨拶、写真撮影など、当日に確認することも少なくありません。
直前になって慌てないためには、準備するものを早めに整理しておくことが大切です。
今回は、留袖ドレスを着用するお母様に向けて、結婚式までに準備しておきたいものと、当日の持ち物をご紹介します。
ドレスが決まったら、最初に確認しておきたいこと
留袖ドレスが決まったら、まずは結婚式当日までの予定を確認しましょう。
・結婚式の日程と開始時刻
・会場への到着予定時刻
・ご家族の集合時刻
・親族紹介や写真撮影の時刻
・ヘアセットやメイクの予約時刻
・ドレスの受取日
・レンタル品の返送期限
特にお母様は、挙式が始まる前に親族紹介や集合写真が予定されている場合があります。
結婚式の開始時刻だけを見て行動すると、準備が慌ただしくなってしまうこともあるため、「何時までに支度を終えておく必要があるか」を新郎新婦や式場へ確認しておくと安心です。
会場で着替える場合は、更衣室の利用時間や場所、荷物を預けられるかどうかも確認しておきましょう。
結婚式の1か月前までに準備しておきたいもの
結婚式の1か月前を目安に、ドレス以外の装いも少しずつ揃えていきましょう。
① 靴
留袖ドレスには、黒のフォーマルパンプスのほか、シルバーや上品な光沢のある靴もよく合います。
見た目だけでなく、長時間履いても疲れにくく、歩きやすいものを選ぶことが大切です。
結婚式では、受付や写真撮影、ゲストへのご挨拶などで、思っている以上に立ったり歩いたりすることがあります。
新しい靴を用意した場合は、当日初めて履くのではなく、事前に室内で履いて足になじませておくと安心です。
また、ドレス丈の調整にはヒールの高さが関係します。
試着時と異なる高さの靴へ変更すると、裾が長くなったり短く見えたりすることがありますので、できるだけ早めに当日の靴を決めておきましょう。
② バッグ
結婚式には、ドレスとのバランスを取りやすい小ぶりなバッグがおすすめです。
KIMONO文珠庵では、留袖ドレスと相性のよい帯地のクラッチバッグもご用意しています。
レンタルをご希望の場合は、ドレスを選ぶ際にあわせてご相談ください。
ただし、小ぶりなバッグには多くの荷物が入りません。
必要に応じて、会場まで持って行くためのサブバッグも用意しておくと便利です。
紙袋で代用するよりも、黒や紺、ベージュなどの落ち着いた色のサブバッグを選ぶと、フォーマルな装いになじみやすくなります。
③ アクセサリー
留袖ドレスには、パールのネックレスやイヤリングをはじめ、上品な輝きのあるアクセサリーがよく合います。
ドレスの柄が華やかな場合は、アクセサリーを控えめに。
胸元がシンプルなデザインなら、少し存在感のあるネックレスを合わせるなど、全体のバランスを見て選びましょう。
アクセサリーを着けた状態で写真を撮っておくと、後から靴やバッグとの組み合わせを確認しやすくなります。
コーディネートについては、「留袖ドレスに合わせるアクセサリー選び」でも詳しくご紹介しています。
④ ストッキングとインナー
ストッキングは、肌になじむ色を基本に、予備も用意しておくと安心です。
小さな引っ掛かりや伝線に備えて、同じ色をもう一足持って行くことをおすすめします。
インナーは、ドレスの襟元や袖口から見えにくいものを選びましょう。
ドレスのデザインによって、適したインナーの形が異なります。
試着の際に気になる場合は、お手持ちのインナーを着用または持参し、ドレスから見えないか確認しておくと安心です。
ヘアスタイルとメイクも早めに相談しましょう
留袖ドレスは、着物よりも幅広いヘアスタイルを楽しめます。
上品なアップスタイルやハーフアップ、ショートヘアを生かしたスタイルなど、ご自身に似合う髪型を選べます。
美容師さんへ相談するときは、着用する留袖ドレスの全身写真と、正面・背面のデザインが分かる写真を見せると、装いに合うヘアスタイルを提案してもらいやすくなります。
髪飾りを使う場合は、大きさや色がドレスの柄と競い合わないよう、全身のバランスを考えて選びましょう。
メイクは、普段より少し華やかさを加えると、写真の中でも表情が明るく見えます。
ただし、いつもと大きく違うメイクにする必要はありません。
ご自身らしさを残しながら、会場の照明や写真撮影を意識して整えるくらいが自然です。
会場でヘアセットやメイクを依頼する場合は、予約時刻と仕上がり予定時刻を確認してください。
結婚式の1週間前に確認しておきたいこと
結婚式の1週間前になったら、用意したものを一度並べて、足りないものがないか確認しましょう。
・留袖ドレス
・靴
・バッグ
・アクセサリー
・ストッキングと予備
・インナー
・髪飾り
・羽織物やショール
・必要に応じてサブバッグ
靴・バッグ・アクセサリーをドレスと一緒に並べ、色やボリュームのバランスを見ると、当日の装いをイメージしやすくなります。
可能であれば、一度すべてを身に着けて鏡で確認してみましょう。
正面だけでなく、横や後ろからも写真を撮っておくと、全身のシルエットを客観的に確認できます。
また、ご家族とも次の点を共有しておきましょう。
・当日の集合場所と集合時刻
・会場までの交通手段
・親族紹介や写真撮影の予定
・新郎新婦のお母様同士の装い
・緊急時の連絡先
新郎側と新婦側のお母様で、服装をまったく同じにする必要はありません。
ただし、片方が非常に華やかで、もう片方が控えめすぎるなど、大きな差が気になる場合もあります。
事前に「私はこのような留袖ドレスを着る予定です」と写真を見せておくと、お互いに安心して準備できます。
レンタルドレスが届いたら確認すること
留袖ドレスが届いたら、結婚式の直前までケースを開けずに置いておくのではなく、できるだけ早めに内容を確認してください。
・予約したドレスが入っているか
・レンタルしたバッグやアクセサリーが揃っているか
・ドレス丈やサイズに気になる点がないか
・ファスナーが無理なく開閉できるか
・返送期限と返送方法
・返送用の送り状が入っているか
可能であれば、当日使用するインナーと靴を合わせて、もう一度ドレスを着てみましょう。
立った状態だけでなく、歩く、座る、腕を動かすといった動作も確認します。
裾を踏まないか、着席したときに苦しくないかも見ておくと安心です。
気になる点があった場合は、結婚式当日まで待たず、早めにKIMONO文珠庵へご連絡ください。
レンタルの詳しい流れについては、「留袖ドレスの試着からレンタル・返却までの流れ」をご覧ください。
結婚式当日の持ち物チェックリスト
当日の朝に慌てないよう、前日までに持ち物をまとめておきましょう。
身に着けるもの
・留袖ドレス
・インナー
・ストッキング
・靴
・アクセサリー
・髪飾り
・バッグ
・必要に応じて羽織物やショール
バッグに入れておきたいもの
・ハンカチ
・ティッシュ
・スマートフォン
・お財布
・眼鏡やコンタクト用品
・口紅など最低限の化粧直し用品
・予備のストッキング
・常用している薬
・絆創膏
結婚式では涙を流す場面もあるため、ハンカチはすぐに取り出せる場所へ入れておきましょう。
靴ずれが心配な方は、目立ちにくい絆創膏を用意しておくと安心です。
ただし、あれもこれもと詰め込むと、バッグの形が崩れたり重くなったりします。
会場内で必要なものだけを小さなバッグへ入れ、そのほかの荷物はサブバッグに分けると使いやすくなります。
必要に応じて用意するもの
・式場や美容室の予約内容が分かるもの
・会場までの地図や案内
・ご家族の連絡先
・着替え
・普段履きの靴
・ドレスを持ち運ぶためのケース
会場で着替える場合は、ドレスだけでなく、着替えたあとの洋服や靴を入れる袋も必要です。
帰りに履き替える予定がある方は、普段履きの靴も忘れないようにしましょう。
会場へ直接ドレスを送る場合の注意点
レンタルドレスは、会場やホテルへの直接配送もご相談いただけます。
直接配送を希望する場合は、事前に会場へ次の点を確認してください。
・衣装の受け取りが可能か
・何日前から受け取ってもらえるか
・届け先に指定する部署や担当者名
・荷物を受け取った後の保管場所
・当日利用できる更衣室
・結婚式後の返送を会場から行えるか
会場によって、荷物の受け取り方法や記載事項が異なる場合があります。
配送先には、会場名だけでなく、挙式日、新郎新婦のお名前、ご利用者のお名前など、会場から指定された内容を記載しましょう。
会場へ送った場合も、到着後に内容を確認してもらえるか、事前に相談しておくと安心です。
前日は早めに準備を終えましょう
結婚式前日は、持ち物をもう一度確認し、翌朝着るものを順番に揃えておきましょう。
アクセサリーや靴を別々の場所へ置いてしまうと、出発前に探すことになりかねません。
バッグの中身や会場までの交通手段、出発時刻も確認しておきます。
忘れ物がないか気になるときは、スマートフォンのメモなどにチェックリストを作り、用意できたものから印を付けていくと分かりやすくなります。
準備が整ったら、前日はできるだけゆっくりとお過ごしください。
お母様が穏やかな笑顔で当日を迎えられることは、新郎新婦にとっても何より心強いものです。
まとめ
留袖ドレスを美しく着るためには、ドレスだけでなく、靴・バッグ・アクセサリー・インナーなどを早めに準備しておくことが大切です。
結婚式が近づいたら、次の順番で確認しましょう。
・ドレスが決まったら、当日の予定と必要な小物を確認する
・1か月前までに、靴やバッグ、アクセサリーを揃える
・ヘアセットとメイクを予約する
・1週間前に、全身のコーディネートと持ち物を確認する
・ドレスが届いたら、内容とサイズを確認する
・前日までに、当日の持ち物をまとめる
早めに準備を整えておけば、結婚式当日は細かな心配を減らし、ご家族との大切な時間に気持ちを向けられます。
留袖ドレスをまとい、お母様らしい笑顔で、お子様の晴れの日をお迎えください。
KIMONO文珠庵では、ドレスのサイズだけでなく、靴やアクセサリー、バッグとのコーディネートについてもご相談いただけます。
「何を合わせればよいか分からない。」
という方も、ご試着の際にお気軽にお尋ねください。
次回は、新郎のお母様と新婦のお母様の服装は揃えるべきか、両家の装いの合わせ方についてご紹介します。
留袖ドレスシリーズ
• 第1話:結婚式の母親が留袖ドレスを選ぶ理由
• 第2話:留袖ドレスは結婚式で着ても大丈夫?格式が気になるお母様へ
• 第3話:着物は好き。でも一日中着るのは大変…。そんなお母様に選ばれている留袖ドレス
• 第4話:「お母さん素敵!」と言われる留袖ドレス|実際のお客様の声から
• 第5話:留袖ドレスに合わせるアクセサリー選び|上品に華やぐコーディネート
• 第6話:夏の結婚式でも快適。留袖を諦めていたお母様へ
• 第7話:留袖ドレスはレンタル・購入・オーダーどれがおすすめ?
• 第8話:結婚式だけではもったいない。留袖ドレスが活躍する5つのシーン
• 第9話:留袖ドレスのサイズ選び|自分に合う一着を選ぶポイント
• 第10話:留袖ドレスの試着からレンタル・返却までの流れ
• 第11話:結婚式までに何を準備する?留袖ドレスのお母様向け持ち物チェックリスト(この記事)
結婚式のお母様に、留袖ドレスという選択を
KIMONO文珠庵では、新品の正絹留袖地から仕立てた留袖ドレスを、レンタル・販売・オーダーメイドでご用意しています。
「自分に似合うデザインを見つけたい」「結婚式にふさわしい装いを相談したい」という方は、まずは結婚式のお母様向け留袖ドレスの特徴や選び方をご覧ください。
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