Part 9:留袖ドレスのサイズ選び|自分に合う一着を選ぶポイント
結婚式で留袖ドレスを着てみたいと思っても、
「普段の洋服と同じサイズを選べばよいの?」
「自分の体型に合う留袖ドレスはある?」
「大きいサイズでもきれいに着られる?」
など、サイズに不安を感じるお母様もいらっしゃるのではないでしょうか。
留袖ドレスは、同じ号数であっても、デザインやシルエットによって、着用したときのゆとりや印象が変わります。
そのため、普段着ている洋服の号数だけで判断せず、バスト・ウエスト・ヒップなどの実寸を確認することが大切です。
今回は、結婚式のお母様が留袖ドレスを選ぶ際に確認しておきたい、サイズ選びのポイントをご紹介します。
留袖ドレスは普段の洋服と同じサイズで選べる?
普段9号を着ているからといって、すべての留袖ドレスが9号で合うとは限りません。
洋服のサイズ表示は、ブランドやデザインによって違いがあります。
特にドレスは、ウエストの絞り方、バストや腰まわりのゆとり、袖の形などによって、着用感が変わります。
留袖ドレスに使用している正絹の着物地は、伸縮性のあるニット生地とは異なります。そのため、普段の洋服の号数だけでなく、ドレスそのものの実寸と体型を照らし合わせる必要があります。
「いつも11号だから、このドレスも11号で大丈夫。」
と決めてしまわず、実際の寸法と、着用したときのゆとりを確認して選ぶと安心です。
サイズ選びで確認したい3つの寸法
留袖ドレスを選ぶときは、主にバスト・ウエスト・ヒップの3か所を確認します。
① バスト
ドレスの上半身がきれいに収まるかを判断するために必要です。
バストが窮屈すぎると、胸元に引っ張られたようなしわができたり、ファスナーが上がりにくくなったりします。
反対にゆとりが大きすぎると、胸元が浮き、全体のシルエットがすっきり見えないことがあります。
② ウエスト
ウエストは、ドレス全体のシルエットを左右する部分です。
ただし、ウエスト位置や絞り方はドレスによって異なります。普段の洋服では気にならない場合でも、デザインによっては締め付けを感じることがあります。
結婚式では、長時間座って過ごすことや食事をすることも考え、立った状態だけでなく、着席したときにも苦しくないサイズを選ぶことが大切です。
③ ヒップ
細身のシルエットや、腰まわりに沿うデザインでは、ヒップ寸法も重要です。
ヒップに十分なゆとりがないと、歩きにくくなったり、座ったときに生地が強く引っ張られたりすることがあります。
美しく見えることに加えて、歩く、座る、立ち上がるといった動作が無理なくできるかも確認しましょう。
※バスト・ヒップは一番大きいところで、ウエストは一番細いところ(おへその少し上あたり)を
メジャーが水平になるようにして測って下さい。
身長とヒールの高さも丈選びに関係します
留袖ドレスのサイズ選びでは、バスト・ウエスト・ヒップだけでなく、身長と当日履く靴のヒールの高さも確認します。
同じドレスでも、身長やヒールの高さによって裾の位置が変わるためです。
丈が長すぎると歩きにくくなり、短すぎるとドレス全体のバランスや、留袖地の柄の見え方が変わることがあります。
試着するときは、できるだけ結婚式当日に履く予定の靴、または同じくらいの高さのヒールをご用意ください。
まだ靴が決まっていない場合は、そのこともスタッフへお伝えください。
アクセサリーや小物とのコーディネートも含めて考えると、全身の装いを整えやすくなります。
号数が同じでも似合い方が変わる理由
自分に合う留袖ドレスを選ぶためには、「入るかどうか」だけでなく、「きれいに見えるかどうか」も大切です。
「肩幅が気になる。」
「バストに合わせるとウエストが余る。」
「お腹まわりを自然にカバーしたい。」
「二の腕をできるだけ見せたくない。」
「背が低いため、丈が心配。」
人によって、身体の特徴や気になる部分は異なります。
こうした体型のお悩みは、号数だけでは判断できません。
実際に着用してみると、想像していたデザインより、別のシルエットの方がすっきり見えることもあります。
気になる部分を隠すことだけにこだわらず、ご自身の体型を美しく見せてくれる一着を探すことが、留袖ドレス選びのポイントです。
5号から25号まで幅広いサイズをご用意しています
KIMONO文珠庵では、小さいサイズの5号から、大きいサイズの25号まで、幅広いサイズの留袖ドレスをご用意しています。
ただし、すべてのデザインについて、同じサイズをご用意しているわけではありません。
KIMONO文珠庵の留袖ドレスは一点ものです。そのため、気に入った柄やデザインと、ご希望のサイズが合うかを一着ずつ確認する必要があります。
「大きいサイズで、自分に似合うドレスを探したい。」
「小さいサイズでも、丈や身幅が合うか心配。」
という方も、まずはお気軽にご相談ください。
ご着用日、普段着ている洋服のサイズ、気になる体型のお悩みをお知らせいただくと、候補となるドレスをご案内しやすくなります。
身長や体型に合わせたサイズ調整もできます
ご希望の留袖ドレスが、そのままでは身体に合わない場合でも、デザインや寸法によってはサイズ調整ができます。
丈や身幅などを確認しながら、お客様の身長や体型に合わせて調整します。
ただし、ドレスのデザインや元のサイズ、ご着用日までの日数によっては、対応できるお直しの内容が限られる場合があります。
「気に入ったけれど、少し大きい。」
「丈が長くならないか心配。」
「バストに合わせると、ほかの部分が余りそう。」
このような場合も、ご自身で判断せず、一度ご相談ください。
実際のドレスとお客様の寸法を確認したうえで、調整できる範囲をご案内します。
サイズのお直しは別途有料となります。内容と費用は、ご相談時にご案内いたします。
レンタルについては、レンタルのご案内ページでも詳しくご覧いただけます。
大阪店・東京銀座店で試着できます
KIMONO文珠庵の留袖ドレスは、大阪店・東京銀座店でご試着いただけます。
実際に試着することで、サイズだけでなく、顔映りや柄の見え方、全身のシルエットも確認できます。
腕や肩を動かしたときに窮屈ではないか。
歩いたときに裾を踏まないか。
着席したときにお腹や腰が苦しくないか。
結婚式当日の動きを想像しながら確認すると、より安心してお選びいただけます。
長時間を心地よく過ごせる着心地も、大切にしたいポイントです。
KIMONO文珠庵の留袖ドレスはすべて一点もののため、ご希望のドレスが別の店舗にある場合は、事前に取り寄せが必要です。
試着したいドレスがある場合は、品番もあわせてお知らせください。
ご来店は完全予約制です。
遠方で来店できない場合のサイズ相談
大阪店・東京銀座店へのご来店が難しい方も、留袖ドレスのサイズについてご相談いただけます。
遠方からレンタルをご希望の場合は、次の情報をお知らせください。
・ご希望のドレスの品番
・ご着用日
・バスト
・ウエスト
・ヒップ
・身長
・当日履く靴のヒール高
・普段着ている洋服のサイズ
お知らせいただいたサイズ情報をもとに、ご希望のドレスの寸法を確認し、適した候補をご案内します。
ただし、ご来店なしの場合は実際に試着して確認することができないため、必ずぴったり合うとお約束するものではありません。
体型について気になる点がある場合は、できるだけ具体的にお知らせいただくと、より適したドレスをご提案しやすくなります。
「自分のサイズが分からない。」
「どこを測ればよいか分からない。」
という場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。
※郵送による試着は行っておりません。
まとめ
留袖ドレスのサイズ選びでは、普段着ている洋服の号数だけでなく、バスト・ウエスト・ヒップの実寸、身長、ヒールの高さを確認することが大切です。
そして、「着られるかどうか」だけでなく、「自分に似合うか」「長時間を無理なく過ごせるか」も考えてお選びください。
結婚式のお母様は、ゲストへのご挨拶や写真撮影、披露宴での着席など、さまざまな場面をドレス姿で過ごします。
身体に合った一着を選ぶことは、美しいシルエットだけでなく、大切な一日を安心して過ごすことにもつながります。
「自分に合うサイズがあるか心配。」
そんなお母様も、まずは試着やサイズ相談から始めてみませんか。
KIMONO文珠庵では、お客様の体型やお好み、ご着用日を伺いながら、一着ずつご案内いたします。
次回は、問い合わせから試着、サイズ調整、お届け、ご返却まで、留袖ドレスのレンタルの流れをご紹介します。
Part 10:留袖ドレスの試着からレンタル・返却までの流れ
留袖ドレスシリーズ
• 第1話:結婚式の母親が留袖ドレスを選ぶ理由
• 第2話:留袖ドレスは結婚式で着ても大丈夫?格式が気になるお母様へ
• 第3話:着物は好き。でも一日中着るのは大変…。そんなお母様に選ばれている留袖ドレス
• 第4話:「お母さん素敵!」と言われる留袖ドレス|実際のお客様の声から
• 第5話:留袖ドレスに合わせるアクセサリー選び|上品に華やぐコーディネート
• 第6話:夏の結婚式でも快適。留袖を諦めていたお母様へ
• 第7話:留袖ドレスはレンタル・購入・オーダーどれがおすすめ?
• 第8話:結婚式だけではもったいない。留袖ドレスが活躍する5つのシーン
• 第9話:留袖ドレスのサイズ選び|自分に合う一着を選ぶポイント(この記事)
結婚式のお母様に、留袖ドレスという選択を
KIMONO文珠庵では、新品の正絹留袖地から仕立てた留袖ドレスを、レンタル・販売・オーダーメイドでご用意しています。
「自分に似合うデザインを見つけたい」「結婚式にふさわしい装いを相談したい」という方は、まずは結婚式のお母様向け留袖ドレスの特徴や選び方をご覧ください。
大阪店・東京銀座店では、実際に留袖ドレスをご試着いただけます。ご希望の着用シーンやお悩みを伺いながら、レンタル・購入・オーダーメイドの中から、お客様に合った一着をご提案いたします。
[結婚式のお母様向け留袖ドレスについて]
[レンタル・購入できる留袖ドレス一覧]
[大阪店・東京銀座店でのご試着・来店予約]
