Part 8:結婚式だけではもったいない。留袖ドレスが活躍する5つのシーン

「結婚式が終わったら、このドレスはもう着られませんか?」

購入やオーダーをご検討されるお客様から、ときどきこんなご質問をいただきます。

でも、私たちはいつもこうお答えしています。

「結婚式だけでは、もったいないですよ。」

留袖ドレスは、お子様の晴れの日のためだけの一着ではありません。

人生には、家族のお祝い、記念日のお食事、旅先での特別な夜など、装うことが楽しくなる日がまだまだあります。

そのたびに、お気に入りの留袖ドレスが寄り添ってくれます。

今回は、結婚式のあとにも留袖ドレスを楽しんでいただける、5つのシーンをご紹介します。

 

① お子様やお孫様の節目のお祝い

お子様やお孫様のお宮参り、七五三、入学式、卒業式など、家族の節目となる日。

そんなフォーマルな場にも、留袖ドレスをお召しいただけます。

主役はお子様やお孫様ですので、結婚式のような華やかな装いではなく、小物やアクセサリーを控えめにして、落ち着いたコーディネートにするのがおすすめです。

結婚式での留袖ドレスの格式については、「留袖ドレスは結婚式で着ても大丈夫?」でも詳しくお伝えしています。

ジャケットやボレロを合わせたり、バッグや靴の色をやわらかくまとめたりすることで、品格を保ちながら、家族のお祝いにふさわしい装いになります。

着物の美しさを感じさせながらも、洋装として動きやすい留袖ドレスは、小さなお子様に付き添う日にも安心です。

結婚式で着た大切な一着を、今度はお子様やお孫様の成長を見守る日に着る。

そんなふうに、ご家族の思い出とともに長くご愛用いただけます。

 

② ホテルでのお食事や記念日

ご夫婦の結婚記念日。

還暦や古希のお祝い。

ご家族でのホテルディナー。

そんな少し特別な一日にも、留袖ドレスは活躍します。

着物ほど構えず、でも普段の洋服とは違う特別感がある。

その絶妙なバランスが、留袖ドレスの魅力です。

「今日は少しおしゃれをして出かけよう。」

そんな気持ちに寄り添い、いつものお食事を、より思い出深い時間にしてくれます。

合わせるアクセサリーや羽織物を変えることで、結婚式とはまた違った雰囲気を楽しめるのも魅力です。

 

③ パーティーやレセプション、国際交流の場

留袖ドレスは、華やかな席にもよく似合います。

企業のレセプション。

祝賀会。

各種パーティー。

海外での会食や国際交流の場。

日本らしい美しさを感じさせる留袖ドレスは、多くの方の目を引きます。

海外のお客様から「Beautiful!」と声を掛けられたというお話も珍しくありません。

染めや刺繍によって描かれた着物ならではの柄は、海外では一枚のアートのように見ていただけることもあります。

着物をそのまま着て行くのは準備や着付けが大変でも、留袖ドレスなら洋服のように着用でき、長時間のパーティーでも動きやすく過ごせます

華やかでありながら、品格も大切にした装い。

留袖ドレスは、日本の美しさを自然なかたちで伝えられる一着です。

 

④ ステージや特別なイベント

演奏会。

講演会。

表彰式。

舞台やステージに立つ機会がある方にも、留袖ドレスは人気があります。

照明を受けたときに浮かび上がる美しい柄には、着物ならではの存在感があります。

遠くから見ても印象に残りやすく、ほかのドレスとは違う個性を演出できます。

「人前に立つからこそ、美しいものを身にまといたい。」

「自分らしさを感じられる衣装を選びたい。」

そんな想いから、留袖ドレスを選ばれる方もいらっしゃいます。

ステージの内容や会場の雰囲気に合わせて、袖のデザインやドレス丈、柄の見せ方を考えられるのも、オーダーならではの魅力です。

 

⑤ クルーズや豪華列車など、特別な旅

クルーズ旅行、豪華列車の旅、ラグジュアリーホテルでの滞在、海外旅行。

旅の中には、いつもより少しおしゃれをして楽しみたい場面があります。

船内のフォーマルディナーやガラパーティー。

豪華列車でのお食事。

旅先のホテルで過ごす記念日の夜。

海外でのレセプションや特別な会食。

そんな旅の舞台に、留袖ドレスはとてもよく映えます。

華やかでありながら上品で、日本ならではの美しさがある。

さらに、帯を締める必要がなく、洋服のように着用できるため、旅先にも持って行きやすく、長時間でも快適に過ごせます。

旅の予定に合わせてドレスを選ぶ時間も、旅の楽しみのひとつです。

「このドレスを着て、次はどこへ行こう。」

お気に入りの一着があることで、次の旅がもっと楽しみになることもあります。

留袖ドレスは、旅先で着るためだけの衣装ではありません。

旅に出る前のワクワクする時間から、旅先での特別なひととき、そして帰宅後に写真を見返す時間まで、旅の思い出に寄り添ってくれる一着です。

 

ご自身に合った一着を選ぶ楽しみ

留袖ドレスには、さまざまな選び方があります。

レンタルは、一度の機会に気軽に楽しめるのが魅力です。

その一方で、

「結婚式のあとも大切に着たい。」

「これからの記念日や旅にも着て行きたい。」

という方には、購入やオーダーという選択があります。

 

購入

新品の正絹留袖地から仕立てた留袖ドレスを、美しい状態から長くご愛用いただけます。

また、

「もう少し丈を短くしたい。」

「身幅を少しゆったりさせたい。」

など、お客様の体型やお好みに合わせたお直しにも対応しています(別途お見積り)。

お気に入りの一着を、ご自身に合わせながら長く育てていく楽しさがあります。

 

セミオーダー

文珠庵のデザインの中から、お好みのデザインを選んでお仕立てする方法です。

実際にご試着いただき、

「この形が一番似合う。」

「このデザインなら旅先でも着やすそう。」

という一着があれば、そのシルエットをもとにお作りできます。

フルオーダーより費用を抑えながら、自分だけの一着を持てる人気の方法です。

 

フルオーダー

デザインから一緒に考えていく、世界に一着だけの留袖ドレスです。

「袖はこんな雰囲気にしたい。」

「ネックラインをもう少し華やかにしたい。」

「旅先でも着やすい丈にしたい。」

そんなご希望を伺いながら、お客様だけの一着をお仕立てします。

お手持ちの留袖からお仕立てすることも、新品の正絹着物地からお作りすることも可能です。

まずは採寸とデザインのお打ち合わせを行い、お見積りにご納得いただいてから製作を開始します。

文珠庵の留袖ドレスについては、留袖ドレスのご案内ページでも詳しくご覧いただけます。

文珠庵の留袖ドレス

お急ぎの方、遠方の方もご相談ください

「着用する日まで時間がない。」

「遠方なのでお店に行けない。」

そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。

ご予定に合わせて、できる限り対応させていただきます。

遠方にお住まいの方とは、メールやオンラインでご相談を重ねながらお仕立てすることも可能です。

文珠庵では、これまで海外にお住まいのお客様からのオーダーも承ってきました。

着用される場面やご希望のデザインを伺いながら、一着ずつ丁寧にお仕立てしますので、安心してご相談ください。

 

まとめ

留袖ドレスは、お子様の結婚式だけのために生まれたものではありません。

その先の人生にも、美しく寄り添ってくれる一着です。

お子様やお孫様の成長を祝う日も。

大切な方と過ごす記念日も。

華やかなパーティーやステージに立つ日も。

そして、まだ見たことのない景色に出会う旅の日も。

人生には、心からおしゃれを楽しみたくなる瞬間がたくさんあります。

そのたびに、お気に入りの留袖ドレスをまとって、自分らしく輝いていただけたら嬉しく思います。

留袖ドレスシリーズは、今回でひと区切りとなります。

次回からは、新しいシリーズ「旅を彩る着物ドレス」をお届けします。

クルーズの船上で開かれるフォーマルディナー、豪華列車でのお食事、ラグジュアリーホテルで過ごす記念日の夜、海外旅行での特別なパーティーなど、旅には装いを楽しむ場面がたくさんあります。

旅の予定に合わせてドレスを選ぶ時間から、旅先で着物ドレスをまとう喜び、そして旅の思い出とともに長く愛用する楽しみまで。

次のシリーズでは、旅を楽しむ女性に向けて、「旅×着物ドレス」の魅力をご紹介していきます。

 

留袖ドレスシリーズ

第1話:結婚式の母親が留袖ドレスを選ぶ理由
第2話:留袖ドレスは結婚式で着ても大丈夫?格式が気になるお母様へ
第3話:着物は好き。でも一日中着るのは大変…。そんなお母様に選ばれている留袖ドレス
第4話:「お母さん素敵!」と言われる留袖ドレス|実際のお客様の声から
第5話:留袖ドレスに合わせるアクセサリー選び|上品に華やぐコーディネート
第6話:夏の結婚式でも快適。留袖を諦めていたお母様へ
第7話:留袖ドレスはレンタル・購入・オーダーどれがおすすめ?
• 第8話:結婚式だけではもったいない。留袖ドレスが活躍する5つのシーン(この記事)

 

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大阪店・東京銀座店では、留袖ドレスのご試着や、レンタル・購入・オーダーメイドのご相談を承っております。
「どのようなデザインが似合うか分からない」「結婚式にふさわしい装いを相談したい」など、ご希望やお悩みに合わせてご案内いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

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